ほのぼのくるまにっき

こんにちは。ぜひ仲良くして下さい。

大型デロリアン!?フェンダーがタイヤを覆う特徴的なシトロエン発見!!

最近友達に車の画像を送りすぎて怒られている「ほのぼのくるまにっき」です…(笑)車好きが中々いなくて寂しい思いをしているんですよね〜

まえがき

さて今回は、日本へ来たばっかりの時みた、やばすぎるシトロエンをご紹介します。「驚愕」ほどではないですが中々レアなのでご紹介します!!ではごゆっくり〜(今日はスペシャルな2本連続投稿をします!!)

本編

日本へ帰省して実家へ向かっている最中に…こちら!!

WOW。フェンダーがタイヤを覆う独特な見た目ですね〜。シトロエンのCXです!!まるでデロリアンのような独特なカムテールのセダンですね。(一見ハッチバックなどに見えますが、独立したトランクを持つのでセダン。)坂のような小さなリアウイング(リアスポイラー)も中々に変わっている!!心強いバンパーやクラシックな塗装(伝わるか?…)が好きです!シトロエンらしいフラッグシップモデルですね。 遅れました、こちらが前側です〜

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%88%E3%83%AD%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%BBCX から引用

大きくめり込んだヘッドランプと控えめなグリル、可愛いですが高級感がすごいです。僕が見たのは前期(上の写真のも)で、1974〜80年代のものだと思われます。古いですが未来感のある見た目ですよね〜。そしてハイドロニューマチックサスペンション(道路のでこぼこに応じて、バネの代わりに「スフィア」と呼ばれる球体に入っている油と窒素ガスが緩衝の役目をしたりするもの)というハイテクな機能が入っています!!更に、セルフセンタリングという機能もついています。自動的にステアリングが元の位置に戻ろうとする仕組みで、それのおかげで相当スピードが出ていても、軽いステアリングで進路を的確に決めることができます!!しかしデメリットもあって、右折しようとして右にハンドルを切ると、その瞬間、まっすぐな状態に素早く戻そうとします。なので、ハンドルを握る手が緩んでいると、やや戻るタイミングが早すぎることがあるのです… インテリアはこちら。

https://www.webcg.net/articles/-/42817 から引用
この頑丈そうなレザー、かっこいいですが少し硬そう…(笑)この立体感のあるハンドルや、オレンジ色に光るメーター。モダンですよね!!ウインカーやライト、ワイパー、ホーンなどのスイッチ類をメータークラスターに集中配置した「クラスタースイッチ」や、針でなく数字の書かれたボビン(回転ドラム)が動くタイプのメーターなど、インテリアも独特!! ただ、車内は意外と狭いんですね〜! ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞していて、エンジンは、排気量2.0L、2.2L、2.4Lどれかの水冷・直列4気筒OHV、2.0L、2.5Lどちらかの直列4気筒SOHCと、排気量2.2L、2.5Lで水冷直列4気筒OHVのディーゼルエンジンです。駆動法はすべてFF。いい遅れましたが、車名のCXは空気抵抗数を表す記号「Cx」から来ていて、名前の通り、優れた空力性能を有しているらしいです!!フランス語で発音すれば「スィトホェン・セェ・イクス」になるという。日本でも、西武自動車が左ハンドルのものを少量ですが販売していたようです。

https://www.goo-net.com/usedcar_shop/0803091/detail.html から引用

1989年、CXは、ハッチバック及びステーションワゴンの車種・XMへバトンタッチしたらしいです…

あとがき

力が入り長くなりました(笑)ではまた〜