どうも、一日で再生回数9回となった時があり喜びましたが、それ以外0回再生で悲しんでいる「ほのぼのくるまにっき」です。ピークとかじゃないよね?…(笑)
まえがき
今回は、僕が見た2番目ぐらいにヤバいレア車をご紹介します。アメ車なのですが見た目が奇抜すぎて唖然とするほどですよ。今回に関してはカローラの初代でも脇役!?ではどうぞ。
本編
タイに住んでいるので、ビザ(再入国許可証を貰う)へ行きました。チェーンワッタナーという所にあって、バンコク付近の県です。
ビザを終え、タイのカレーを食べてからお楽しみのレア車探しを開始しました。あんまりいいソイ(通り)がありませんでしたが、一つだけ古びた雰囲気のソイがあって、行ってみました。すると、修理工場の中に激レア車が!?こちら。
これはなんでしょうか。前側はこちら。
やばい、凄すぎる…「リンカーン・コンチネンタル」の5代目です。見た目も奇抜でクラシックですし嬉しい!!後、恥ずかしいことにリンカーン見たのも初めてなんですよね〜、、、(タイでは殆ど居ない)更に、これ使ってるらしいんですよ(笑)もう満足だ。 そして、超ロングボディーなのですが、これでも2ドアなんですよね。贅沢すぎる。ただ年代は、1977〜9とネオクラレベルなんですよ。しかし、アメ車でもなかなか見ない、ぐにゃぐにゃしているフロントが独特。(リア周りもグニャッとしているが)グリルもロールスロイスみたいでインパクト◎ですね。(何故か上から)一番うしろに、丸い小型の窓が分離されて存在しています。変わってますね〜。
排気量は4800ccとちょうどよく、トランスミッションはフォードc6(フォードが30年間作っていた頑丈なトランスミッション)の3速ATが使用されています。3速って少なすぎじゃ?…駆動方は言うまでもなくFRです。
インテリアはこちら。
うおっ、高級そうなウッドが。ローズっぽいですね。後、助手席と運転席をセパレートするセンターコンソールがなくてシフトノブが見当たりません…ステアリングについてるのは流石に違うでしょうし(ハンドルに付いてるそれもユニークですけどね。)そして5代目のインテリア、どんどんシンプルになってきていてシートも今のに近づいてきている感じがします。一番成長した年代なのでしょうね。エアコンが助手席に3つも付いてるの面白すぎますがね(笑)ステアリングの中もブーメランみたいでリンカーンにあうな〜(語彙力皆無)
<歴史>
「コンチネンタル」とは、アメリカのフォードがリンカーンブランドで販売を行った中型&大型の高級乗用車です。このモデルは、エドセル・フォード(史上最悪のレモンと呼ばれるエドセルブランドを作った人。)が1939年、休日などに使う個人用車両としてゼファーのコンバーチブルを求めたとき、隠れたリンカーン好きの購入者を惹きつけるためとも絡め試作車を作った事がきっかけで導入されました。そして5代目は、去年に発売されたマーク3の成功を受け、コンチネンタルの近代化を図ったモデルです。1958〜1960年型のリンカーンよりもタイヤは短く、全幅もわずかに狭くなりました。しかし、5マイルバンパー(アメリカ、北米使用の大型バンパーで、時速5マイル、約8km/h以下なら衝突しても吸収する丈夫なものです。)が追加された事で、1977〜1979型のリンカーンではフォード・モーター・カンパニーが生産した自動車の中で最も長い車種となったそうです。
1939年から販売された歴史の長い車種なのですが、2020年にSUV時代となりセダン市場が小さくなるなどとして廃止されてしまいました。
今回はこれで終わり、また〜。