ほのぼのくるまにっき

こんにちは。ぜひ仲良くして下さい。

昔はあの日本車、ゴチャゴチャなエンブレムだった!?更に、セダンで1970年代の、「500」で有名なイタリア車発見!?

どうも、「見るより創る」が座右の銘の「ほのぼのくるまにっき」です!!そして、マックスバリューは今まで海外の会社だと思っていました☆

まえがき

またまたべーリンを冒険しました。その時、ヤバい車を2台見つけたので紹介します。にしても、田舎は凶暴な犬がすごく多くて、毎回飛びかかって吠えてきます。気をつけましょうね…

本編

ピザを2つ買ってから、今回は、バンコクからギリギリ外れた住宅地を散歩してみることにしました。しかし普通の住宅地で、あまりレア車が居そうな雰囲気ではありませんでした。しかし、一つ心が躍るようなソイ(通り)があって、行ってみることに。マツダ・クロノス、ダイハツ・ミラ。少しずつレア車に近づいていきます!!古いトヨタ・ハイラックス…とその先に、レア車が!!こちら。

一見すると、トヨタ・コロナのような車に見えますが、エンブレムを見てください。

なんと、「スバル・レネーオ」の2代目(1979〜1984年のもの)です。この頃は星が散らばっていて、それを線が結んでいたんですね〜。かなり芸術的なエンブレムです。ただ、スバル・360でこのようなエンブレムを見たことある方多いでしょう。(もう少し古いエンブレムですが、これとあまり変わらないというだけです。)

https://osaka.kinki-subaru.jp/blog/ibaragi/186064 から引用
見えづらいですがご了承ください。

経験上の解釈ですが、1978〜1987ぐらいまではヘッドランプ4つの車が主流だったのでしょうかね〜(トヨタ・コロナもダットサントラックもヘッドランプ4つですし。)リア周りも独特ですよ。

刻まれたような尾灯、少し膨らんだ、超迫力のある容姿です。セダンかと思いきやクーペで、タイヤやガソリンの入れるところもクラシックです。一味違うクーペ車ですね!!

日本初の水平対向エンジン&4WD&ターボモデル(1.8L)の車で、3,4,5速MTそれぞれ選べるのはもちろん、クーペなのに930kgという軽さです。予想通り人気を博していて、二代目のみでも約20万台も生産されたそうです。こちらも、トラッドサニーのようにすぐ居なくなってしまいましたね…

それからもあるき続けたのですが、レア車はこれといって居ませんでした…「あともう一台ぐらいみたいな」と呟いていると…高級な家の中に、トランクの開いているネオクラシックカーが!?こちら。

一見すると、わざわざ取り上げるレベルでは無いように思われますが、正面から見るとこんな感じなのです。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%BB125 から引用

フィアット・125(スペシャル)です。意外ですし、これは古い!!更に、「1990年より前かな〜」と思いきや1968〜1970年までの車です。やはり、この頃はヘッドランプ4つがトレンドだったのでしょうね。しかし、エンブレムも恐らく今の車とは違っていて、正直正面から見てみた方です…今では貴重(珍しい)なフィアットのセダンですが、うさぎのような愛らしい姿は、フィアット感が醸し出されています。バンパーが少し突き出してるのも味わい深いですし、ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞し、コンパクトカーですがエンジンはFRに積まれていている車です。これ特有ではありませんが、後ろの鍵穴もいいですよね。上下色の違う尾灯もコンパクトカー(その印象が強いフィアット)にぴったり。なんか空力性もあるような?…イタリア、モロッコ、チリ、アルゼンチン、更には日本にも輸入され、後継車の132が登場するまでに約60万台が生産されたらしいですよ。横はこちら。

なかなかな収穫でした。満足して家に帰りましたとさ〜またベーリン行くかもです(笑)そして、昨日やばすぎるアメ車見たので次回も是非見てください!!シボレーのベル・エアーやホールデン・キングスウッドより珍しいかもです。(本当に)