ほのぼのくるまにっき

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レア車 鹿児島にはなにもない?小型高級車・ウーズレイがいる!

どうも、ボールのキャッチがド下手な「ほのぼのくるまにっき」です!

まえがき

今回は、鹿児島の住宅街を歩いていたらそこら辺に潜んでいた可愛すぎる激レア車を3台紹介します!(経験上福岡より鹿児島のほうがレア車多いです。笑)ではどうぞ!

本編

父の実家付近にある海へ向かっている時の事。「レア車も居ないかな」と住宅街がある所を散歩。公園や川、はたまたツタが生い茂った謎の家があって飽きませんでした(笑)しかしレア車は居ない…更に海はそこだというのに中々行けなく、近くの人に訊きながらどうにか着きました★突然空気が変わったのは帰りのこと。あるオシャレな一軒家に古いフォルクスワーゲンが二台!こちら。

2000万台生産された伝説的なカブトムシ・タイプ1と、映画によく出る華やかなバン・タイプ2がいるではないですか!タイプ1は結構見かけますが、よくショートしがちの空冷水平対向エンジンがRRで積まれたといる名車ですよね〜 タイプ2もフロントグリルのない童顔が特徴的な、スパイファミリーにも出てくる名車!こちらもまあまあ居ますがなぜこんなにかわいくて特別感すごいのでしょう?玩具みたいで華やか!

もちろんこれだけならブログに出来ません!そう、田んぼの近くに立てられた広い家に眩い光を放つものが居たのです!こちら。

うおおおおお!ウーズレイ・1100だああああ!BMC傘下の、バンデンプラに並ぶ小型高級車の象徴…オースチン、モーリス、ライレーなどの6ブランドから成り立つ、ミニクパのエンジンを横置きした力作。小柄だが浮き出た大きめのヘッドランプ、盾のような堅実なグリルは堂々としていて他とはない不思議な高級感を演出していますね★1965〜73年の車でクラシカルなミラーがボンネットについていますが、中々先進的な車だと感じます!イルミネーションで光り輝く様子をイメージしたロゴも好き、レア感すごい。とお次に撮れなかったリア。

https://www.carsensor.net/usedcar/detail/VU6202349028/index.html

これは!プジョー404のような優雅なボディラインが特徴的で、やはりこのフォグランプも高級感と可愛さ両方醸し出していますね。ラゲッジルームもまあまあありそうです!(これ実はピニンファリーナがデザインしています、洗礼されてますね〜)それもそのはず、パワートレーンやサスペンションをコンパクトにまとめ、限られたサイズのなかに最大限の居住空間とトランクスペースを確保するというミニクパと似たコンセプトの車!イシゴニス×ピニンファリーナは流石に傑作(笑)ハイドラスティックのサスペンションは、コイルとゴムの複製バネの一部に液体を封じ込めた「前後輪関連懸架」というものらしいです。よく分からん!最後にインテリアを。

https://news.livedoor.com/article/detail/22786593/

これはウッドが使用されたシンプルなインテリア。運転席左に細長いシフトレバーが一つ、そしてステアリングの横にある怪しいスイッチと細長い主流のメーター。視界も良さそうです。いや〜にしても巻き上げ式?は懐かしい。あとウーズレイといったらやっぱ緑ですよね〜。結構見た目がシンプルだったりしますがどこか独特な感じがしますね★ 元々羊毛刈込会社だったから緑→自然をイメージしたんでしょうね(?)ちなみに1905年から車を作り始めていて、今は南京汽車が権利を取得しました。ジャガー・ランドローバーはインド、デ・トマソやボルクヴァルトは中国…インドと中国が中々車界を司っていますね!

あとがき

今回、鹿児島の住宅に佇んでいたBMC族のシンプルながら洗礼された独特な小型高級車・ウーズレイを紹介しました!長い歴史があるかわいい車ですね★