明けましておめでとうございます!!今年もよろしくおねがいします!!
どうも、「ほのぼのくるまにっき」です。あっという間に2022年も終わりましたね。いい年でした。コロナも結構落ち着いてきましたし、レア車もいっぱい見れました。(結局車かい…)2022年から、旅行にも行けるようになりましたが、皆さん何をしましたか?僕は、ATV(トラックのようなもの)で荒い道を駆け抜けたり、
色々な市場に行ったりしました〜。2023年もいい年になるといいですね〜!!
そして今回は、「プラチュワップキリカーン」という県に行ったとき見つけた、1960年代の激レアクラシックカーをご紹介します。今回も、ヒルマンに並ぶぐらいの激レア車です。どうぞ!!
プラチュワップ
2022年12月28日に、プラチュワップへ行きました。車で3,4時間かかって、結構大変です…4泊なのですが、山に3つ登りました。そのうち1つが、片道一時間で、階段のような道を登るので結構大変。他の2つもまあまあ急で険しく、楽しかったです!!
夜ご飯は、ホテルのレストランから、近くの市場、少し遠くの旧市街にある市場などで食べました。商用車に改造されたスズキ・アルトや、フォルクスワーゲン・タイプ1などが居ました。
ホテルではサイクリングが出来て、すごく楽しかったです!!
レア車
レア車を見つけたのは、帰り。高速道路に、煌々と煌めくレア車が!!どうにかこうにか道路の脇に停まりました(笑)そのレア車はこちらです。
これは博物館級だと思います。プジョー・403です。1955年から、66年まで生産されたブランドです。なかなか古い…色も黒ずんでいますし、鳥の糞が…すでに廃車みたいで、なかなか使われ込まれている模様。前照灯やタイヤも可愛くて、ハンドルが細い!Classic、Amazing!!横と後ろも載せておきます。
<歴史>
プジョー・403が生まれたのは、上記の通り1955年。プジョー・203の後継ブランドで、信頼性・耐久性に優れた、少し高級な中級車として有名でした。エンジンは基本的に203の設計をベースにしているらしいですが、排気量を1,468ccに拡大、出力も58馬力/4,900rpmに増強され、最高速度は130km/hに引き上げられました。当初のバリエーションは4ドアの「ベルリーヌ」だけでしたおが、1956にはホイールベースが延長された5ドアのステーションワゴン「ブレーク」、2ドアクーペの「カブリオレ」が追加されました。
「ブレーク」に、プジョー初の「1,816cc48馬力/4,000rpmディーゼルエンジン」付きが追加されました。1959年には、「ベルリーヌ」にもディーゼルエンジンが取り付けられ、見事403はヒットしました。
1960年には、403自身にも後継モデルとなる404が登場していて、1966年まで生産された後に、404へバトンタッチしたらしいです…
因みに日本への正規輸入はされてないとのことです。
帰りは渋滞がひどくて、家まで8時間かかりました(笑)ではまた〜…