ほのぼのくるまにっき

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実話 図工中に起こった、恐ろしい事…

どうも、「ほのぼのくるまにっき」です。今回は、5年生の1学期に起こった、恐ろしい話を紹介していこうと思います、もちろん実話です。相当グロテスクですが、過激な血流表現はないですよ。痛々しいところはちらほらありますが… しかし、結構閲覧注意。気持ちを悪くする可能性もあるので、気をつけてください…

図工中に起こった、恐ろしい事…

席の配置です

それは、3,4時間目の図工のこと。その日、彫刻刀を用いた授業を行いました。先生の指示を聞いてから、淡々と木の板を削っていたのですが…

①さんが彫刻刀で怪我をしてしまいました。少し気を抜いてしまったのでしょうね…まあまあ出血がひどく、保健室へいきました。

それからちょっとして、②さんも彫刻刀で切ってしまいました。②さんはそこまで酷くはありませんでしたが、保健室へ行きました。

更に、鐘がなってからちょっとして、③さんが階段から転倒し、足を深く擦りむいてしまいました…「もうやめてくれ…」と思いますが、不幸はまだまだ続きます。

④さんも、彫刻刀で怪我をしました。そして、彼の怪我が結構ヤバい…切った範囲も広かったですし、地面に血がすごく垂れていました。

⑤さんも彫刻刀で手を削ってしまいます。彼はまだ軽い方。ヤバいのが⑥さん…

⑥さんは、爪の中に彫刻刀を刺してしまい、中が真っ赤になりました。こっちまで泣きたくなってきます…

⑦さんは、僕に「次私の番だね」などと言って笑っていました。しかし、何も起こらず図工は終わりました。ですが、運命は許してくれませんでした… 弁当を食べてから、体育館で遊んだのですが、⑦さんが、昼休みが終わる少し前に台に脛を強くぶつけてしまいました。鉄同士をぶつけたみたいな音で、真っ青になっていました。

そ、そういえば… このままいけば、次は僕の番…

 5、6時間目はドーナツボールと名付けられた競技を行います。そのためのチーム名を決めてたのですが、「竜」(たつ)はどう?と③さんが提案しました。しかし、「竜」が「絶つ」にしか見えないのです…「まだ死にたくない…」と心で呟きながら、人生のことを色々と考えていました。(笑)

結末

なんですが…不思議なことに、竜チームが2チームに勝ち、1チームに負けか引き分けとなり、僕が怪我をすることはありませんでした。人生ってこんなこともあるんですね。これすべて本当のことですからね!!

恐ろしい事が起きたのはこの日のみ…そうして、この怖い話は幕を閉じましたとさ。