ほのぼのくるまにっき

こんにちは。ぜひ仲良くして下さい。

ヤワラー探訪記 とんでもない街だった、、、1960年代より前の軍用ジープを発見する…!?

どうも、「一日終わった〜」と思っていたらいつの間にか一週間過ぎてることがあって驚いた「ほのぼのくるまにっき」です。人生って、短いですよね…だから思いっきり生きましょう!!それしかないですもんね。

まえがき

さて、今回はヤワラー探訪記第二弾。早いですがこれで最後となります。早速、本編へ入ります!!★(なんかテンションが上がっている)

ヤワラー 2

「歩いたらレア車いるだろう」と適当なソイ(通り)に入っていったら…早速、強烈な存在感を醸し出すレア車が!!こちら。

な、な、なんと!?…「ウィリス・オーバーランド」ではありませんか。なんと軍用なんです!!(ただ、ウィリスの名が消える少し前、商品力のあるモデルを持たなかったウィリスは、ジープをベースにした汎用モデルを民生向けに市販したらしいです。)因みに、書いている文字を、「Williz」と読む方多いと思いますが、「Willis」です。 

フロント周りは、今のジープと似ていますが、最近ほどポッチャリはしていなく、もっと大きいです。 言うの遅いですが、結構きれいにしていますよね。コンバーチブルなのですが、ランドローバー・ディフェンダーの初代同様フックを外して空けるスタイルなんですよ、クラシック。

インテリアは、戦争に用いていたので無論必要最低限のものしかありません。シートと、大きなシフトレバー。小さな3つのメーターのみですね。シートがもはやクッション。素材は、錆びているのでおそらく鉄製で、驚きですよね。

https://cartop.co.jp/cardetail.html?k=5211 から引用

<歴史>

そもそも「ウィリス・オーバーランド」とは、ステランティス傘下のジープの元祖で、創業者のジョン・ウィリスがスタンダード社のオーバーランド自動車部門を買収して「ウィリス・オーバーランド」としたことから始まります。世界初の、ジープを開発したメーカーです。 1940年アメリカ陸軍が、軍用の偵察車を135社に頼みました。その時依頼を引き受けたのが、この「ウィリス・オーバーランド」、ついでにいうと「アメリカン・バンタム」、意外な「フォード」の3社でした。そういえば、フォードも今のジープと関わっているとかいないだとか。 因みに、ウィリスオーバーランドは、トラックやセダンの車も作っていたんですよ。約50年の歴史を持っていますから。

ウィリス6です。

https://en.wikipedia.org/wiki/Willys#/media/File:Willys_6_1931_Sport_Coupe.JPG から引用。

 因みに、これもトヨタ・コロナ同様現役です。この街とんでもない…軍用の車が現役なんですよ、、、

満足して「そろそろ帰るか〜」とタクシーを探していた時…とんでもないレア車が!!こちら。

ランドローバーのおそらくディフェンダーなのですが、詳細不明。これはレアだぞ。前にも取り上げたのですが、これは一際古い…ただ、フロントの両側が飛び出している以外似ていますよね。だけどランドローバーは歴史が短いんです。流石にミラーの位置は今と違いますけどね。 なんかピックアップではなく大きいシーロー(ピックアップのようなものだが、屋根があり後ろに人を乗せるための車)っぽいですよね。特に後ろからそう感じる…

にしても、ボディから見るに相当使い込んでるな〜本当に嬉しい。クラシックカーを大切にしてくれる人と友だちになりたいです(笑)

そして…

ヤワラー探訪記終了となります。本当に楽しかったです〜雰囲気も面白かったですし、魅力溢れる街でした。ではまた〜