ほのぼのくるまにっき

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べーリン探訪記 プリムス?オールズモビル?そんなレベルじゃない!!ルーツ傘下の、超激レアクラシックカー発見。

メリークリスマス!!どうも、「ほのぼのくるまにっき」です。みなさんクリスマスは楽しかったですか?因みに僕は車の本を頼みました!クリスマスはイルミネーションがあったりしていいですよね〜

家で飾ってるクリスマスツリーです

本題へ入ります。今回は、タイの「べーリン」というエリアへ行ったとき見たヤバい車をご紹介します。すごく古くて、世界に数台ぐらいしか存在しないかもしれません。

激レア車の正体は?…

家の近くでカオパット(炒飯のようなタイの伝統料理)を買ってから、バンコクの外れにあるベーリンに行きました。べーリンを見ると、「タイもまだまだ中進国だな〜」と感じます…

 ご飯を食べてから、住宅街を歩き回ってみたら…閃光を放つレア車が!!こちらです。

めちゃくちゃ驚きました。ルーツグループ傘下のヒルマンです。いすゞと連携して作られたブランド、ミンクスで知ってる方もいるかもしれませんね。

実は僕、まだプリムスもスチュードベッカーもサターンも見れていないんですよ…なのにこんな激レア車を…(笑)ヒルマンハンター(英語では「roots arrow」)というブランドで、ルーツがクライスラーに買収される前の、最後のブランドです。横側と後ろ側も載せておきます。

まだ使っているらしいですが、エンジンは日本車のものに取り替えられているらしいです。4ドアの中級車だけど、結構高級感と威圧感がありますよね。タイヤも凄いクラシック。ボディは少し凹んでしまっていて、使い込まれていることが読み取れます。

<歴史>

技術者の「ウィリアム・ヒルマン」と、ハンバーで働いていた「ルイ・コータレン」によって設立された自動車メーカーで、この頃は「ヒルマン・コータレン・モーターカー」という名前でした。 昔はレース用車両を開発していましたが、コータレンの移籍で、大衆車ブランドの道を歩むことになります。1967年からは、ジョン・ブラックとスペンサー・ウィルクスに権利が移りました。更に1928年「ハンバー」傘下、三年後の31年「ルーツ・グループ」傘下となります。それから、みんなおなじみ「ヒルマン・ミンクス」を制作。

ウィキペディアから引用)

信頼性が高く、人気を博します。ヒルマンハンターが作られたのは1966年。イラン・ホドロを通して、CKD(コンプリートノックダウン)生産されました。しかし、ルーツはクライスラーに買収されてしまいます。 クライスラー資本での開発による最初で最後のヒルマンブランドは、「アベンジャー」。

ウィキペディアから引用)

1979には、すべてタルボット(タルボ)ブランドとなり、ヒルマンは終息します。

結構長くなりましたね。^^; これにて終わります。また〜